インターンシップ
これまでに学芸員実習課程の履修者を中心に、国内外の多数の美術館関係者、エンジニアなどがYCAMのインターンシップ制度を利用しています。YCAMインターラボのスタッフや、外部のアーティスト、エンジニアらとの協働を通じて、自分の専門性やスキルの向上を図りたいと思う意欲のある方(リサーチャー、アーティスト、技術者、コーダー、デザイナー、ディレクター、その他)のご応募をお待ちしています。
業務内容
以下から選択してください。
- 展覧会や公演の企画制作
- 映画上映プログラムの企画制作
- 教育普及プログラムの企画制作
- ドキュメンテーション
- 広報
対象者
必須
- 日常生活と研修をこなせるだけの英語もしくは日本語を習得している方
- 研修に対する意欲が高いと見込まれる方
好ましい条件
- メディアアートや現代美術に関連する分野の研究および制作をしている方
- 若手のアーティストや研究者で、優れた活動/研究実績を有している方
教育普及プログラムの企画制作を希望される場合
- YCAMの教育普及プログラムに興味がある方
- ワークショップの企画制作に興味のある方
- メディアリテラシーの向上に意欲のある方
- 物事の背景にある仕組みを解明したり、分かりやすく解説したりする能力に長けている方
- 人と会話をするのが好きな方
期間・時間
1ヶ月から3ヶ月
- 希望を基に研修業務や企画日程との調整により滞在日程を最終決定いたします。
- 期間中週5日程度の出勤を目安とします。(但し業務内容による)
- 勤務時間は原則的に10時〜19時となります。
教育普及プログラムの企画制作
9月中の2週間程度
※教育普及プログラムのみ、期間を限定して実施しています。
報酬など
給与、渡航費、滞在費などの支給はありません。
- ※研修に係る一切の費用は、研修生本人の負担となります。
- ※傷害保険、健康保険、盗難保険には必ず加入してください。加入しておらず、そのような事例が発生した場合は、研修生本人の負担となります。
勤務場所
山口情報芸術センター[YCAM]
申し込み期限
滞在予定の3ヶ月前までにお申し込みください。
教育普及プログラムの企画制作を希望される場合
6月末日までにお申し込みください。
応募方法
下記の全ての書類をメールまたは郵送にて提出してください。
- 希望する業務内容
- YCAM研修申込書(PDF)
- 課題小論文
- YCAMをインターンに選んだ理由と研修目的を800字程度で(任意様式)
- 推薦状
- 現在在籍している、あるいは過去に在籍していた団体、あるいは大学教授、学芸員、批評家等の専門家によるもの(推薦人の直筆署名が入っていること)
- これまでの業績・活動・代表作品・研究成果を紹介する資料
- ポートフォリオ、DVD、ソフトウェアなど表現形式は自由。ただし、ソフトウェアや再生メディアを提出する場合は、一般的な動作環境で動作するものに限り、必ず動作環境の詳細を記すこと。(資料の返却を希望する場合は、返送分の切手を同封してください。ただし返送先は日本国内に限ります)
- 応募者が日本国籍ではない場合はパスポートのコピー
選考方法
応募書類およびオンライン面接により選考します。
一次選考
応募書類により選考
二次選考
担当者とのオンライン面接により選考
※オンライン面接の日時は一次選考を通過された方に担当者より連絡します。
※一次、二次ともに選考結果はメールで通知します。
その他
- 二次選考後、内部で審査を経て正式に研修生として受入が決定するまでの期間はおおよそ1ヶ月程度です。
- 英語もしくは日本語で書かれていない資料には、必ず英語か日本語の翻訳文をつけて提出してください。
- 受入が決定した後に、提出いただく書類(誓約書など)もございます。
- 応募については、研修希望の3ヶ月前までには、提出をお願いします。
- 研究対象者としてふさわしくない、スケジュールが合わないなどの理由でお断りする場合がございます。
- 研修受入後に、研修生としてふさわしくないと判断した場合は、研修期間中であってもその時点で研修を終了します。
- ビザ取得など日本入国に必要な手続きがある場合、研修希望者が自身で責任を持って手続きをする必要があります。
- 問い合わせについては、下記までお願いします。
問い合わせ先/書類提出先
山口情報芸術センター[YCAM]総務担当
〒753-0075
山口県山口市中園町7-7
電話番号:083-901-2222
メールアドレス:intern@ycam.jp