未来の山口の授業
2016年度〜
「学びのプラットフォーム」としてのYCAM
YCAMの研究開発活動の過程で生み出される成果をもとに、次世代を担う人材を育成する教育プログラムを開発するプロジェクトです。
情報化社会の進展にともない、メディア・テクノロジーが人々を取り巻き、情報が生活に溢れるようになりました。そうした中、メディア・テクノロジーの適切な扱い方を把握し、情報を読み解く能力の重要性が日増しに高まっています。学校教育の現場においても、情報化に対応した教育の取り組みが強化されるようになっており、2020年にはプログラミング教育が全国の小学校で必修化されます。
このプロジェクトでは、メディア・テクノロジーの応用に関するYCAMの豊富な知見を活かして、小中学校で実施可能な教育プログラムの開発を行うとともに、それを次世代に向けた新たな教育モデルとして全国に発信していきます。
これまでとこれから
2016年度は、「YCAMスポーツ・リサーチ」の成果をもとに、小学生向けの教育プログラム「スポーツ・ハッカソン for Kids」を開発し、山口市教育委員会の協力のもと、市内の小学校3校で実施しました。
2017年度は引き続き、「スポーツ・ハッカソン for Kids」を市内の小学校で実施していくとともに、新たな教育プログラムを開発し、館内で試験的に実施します。
基本情報
実施期間 | 2016年度〜 |