「YCAM YEARBOOK 2017-18」完成
2017年度のYCAMの事業をご案内する小冊子「YCAM YEARBOOK 2017-18」が完成しました。この冊子は、YCAMの多岐に渡る活動をご紹介するとともに、YCAMがある山口県の観光地・宿泊・飲食店の情報をご案内するものです。
巻頭には女優・橋本愛さんと行くYCAMガイドが掲載されているほか、ゲストとYCAMのスタッフとの対談、専門家による2016年度事業のレポートなど盛りだくさんの128ページです。(目次は本エントリーの末尾に記載します)
僅かではありますが、館内でも配布しておりますので、お見かけの際はお手に取ってご覧ください。
YCAM YEARBOOK 2017-18
巻頭
- 橋本愛と行くYCAMガイド
YCAMについて
- YCAMってなに?
- YCAMの活動
- 施設紹介
- 2017年度の事業
対談
- ドミニク・チェン×菅沼聖「わからないを楽しむ」
- 小泉光豊×朴鈴子「未来の学校教育」
- 為末大×西翼「スポーツが持つ、まだ見ぬ可能性」
- 熊谷晋一郎×大脇理智「テクノロジーが生み出す障害と表現の新たな可能性」
- 三宅唱×今野恵菜「『山口のNASA』で映画を作る」
- 鈴木直道×石川琢也「変容していく地域社会の中で」
- 福原志保×伊藤隆之「みんなに開かれた、これからのバイオ」
コラム
- 水野祐「リーガルデザインの実践の場としてのYCAM」
山口を訪れる
- 荏開津通彦「雪舟研究家が教える山口の魅力」
- 山口を知る
アニュアル・レポート
- 榊原充大「コロガル公園シリーズを考える」(コロガルガーデン)
- 浅野航平「あした、自分は一体何の実況をするのだろうか......」(スポーツハッカソン for Kids)
- 山根貞男「混沌体が風景のなかを疾走する」(ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし)
- 土居伸彰「今この場所を確かめさせる、YCAM爆音映画祭」(YCAM爆音映画祭2016)
- 中尾拓哉「反射する、映画とインスタレーション」(潜行一千里)
- 伊藤亜紗「五感のハック、染み出す内蔵―RAMからPEへ」(Perception Engineering)
- 水野勝仁「あらゆる存在が重なり合う世界へ」(バニシング・メッシュ)
- 笠置秀紀「田舎は都市に代わる実験場になるか?」(世界ヴィレッジデザイン会議)
- 水野大二郎「RADLOCALと社会・技術的課題」(RADLOCAL2)
- 赤田倫治「バイオで芸術?」(YCAMバイオ・リサーチ)