第2部
登壇者 熊倉純子、廣田ふみ、小森真樹 モデレーター 会田大也
YCAM設立当時の活動から現在に至るまでの軌跡を知る、アート関係者をゲストに迎え、ミュージアムやアートセンターの教育活動について他館の事例を紹介いただきつつ、文化施設が担うことのできる教育的側面や意義について考えます。
プロフィール
登壇者
熊倉純子
パリ大学で6年間、現代美術論を学ぶ。(社)企業メセナ協議会に10年間勤めて企業の芸術・文化支援活動の促進に従事、最後は事務局次長に。2002年4月に東京芸術大学音楽学部助教授に就任、新設された音楽環境創造科で社会と芸術を結ぶ人材を育成。
廣田ふみ
IAMASメディア文化センター、山口情報芸術センター[YCAM]を経て、2012年より文化庁にてメディア芸術の振興施策に従事。2015年より国際交流基金にてメディア文化、メディアアートをテーマとした事業を企画。2022年10月以降、渋谷のシビック・クリエイティ・ベース東京[CCBT]の開設に参画。
小森真樹
武蔵大学人文学部准教授。専門はアメリカ文化研究・ミュージアム研究。批評、アートプロジェクトの企画運営にも携わる。近著に、「美術館の近代を〈遊び〉で逆なでする」(『あいちトリエンナーレ2019 ラーニング記録集』)、『楽しい政治』(講談社、近刊)、編著に『かじこ――旅する場所の108日の記録』など。
モデレーター
会田大也
アーティスティック・ディレクター
2003年開館当初より11年間、山口情報芸術センター(YCAM)の教育普及担当として、メディアリテラシー教育と美術教育の領域にまたがるオリジナルワークショップや教育コンテンツの開発と実施を担当する。2014年より東京大学大学院ソーシャルICTグローバル・クリエイティブ・リーダー[GCL]育成プログラム特任助教。あいちトリエンナーレ2019ラーニング・キュレーターを経て、2020年現在、YCAM学芸 ...
参加費
- 参加無料 要申込
基本情報
開催日時 |
2023年11月4日(土) 15:00〜15:55 |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
参加費 | 参加無料 要申込 |