浪のしたにも都のさぶらふぞ:関連イベント
アーティストトーク
登壇者 許家維、張碩尹、鄭先喻、岩本史緒
許家維、張碩尹、鄭先喻によるトークイベントです。展覧会「浪のしたにも都のさぶらふぞ」に関連して開催します。
プロフィール
登壇者
許家維
1983年台中生まれ、台北在住。フランスのル・フレノワ国立現代芸術スタジオを卒業後、美術家、映像作家、キュレーターとして現代美術と映画の言語を融合させ、イメージが作られる複雑なメカニズムを解き明かす作品を発表。作品を通して、従来の歴史の語りでは忘れ去られて排除されてきた人間、物質、場所の関係性を紡いでいく。2016年の台北ビエンナーレ、2018年には上海、光州、釜山、シドニーのビエンナーレ、201 ...
張碩尹
1982年台北生まれ、台北およびロンドン在住。チャンはインスタレーション、映像、舞台作品など様々な領域を横断するコラボレーション・プロジェクトを行う。2011年にロンドン大学ゴールドスミス・カレッジでMFA修了後、チャンは国際的に作品を発表してきた。キューブ・プロジェクト・スペース(台北)や国立台北教育大学博物館(MoNTUE)、台北美術館で個展を開催してきたほか、広州トリエンナーレ(2018年) ...
鄭先喻
1984年高雄生まれ、台北在住。国立台北芸術大学劇場設計学部を卒業後、オランダのハンゼ応用化学大学ミネルヴァ美術アカデミーフランク・モール研究所(フローニンゲン)で修士号を取得。アーティストおよびソフトウェア開発者としてチェンの活動は、電子機器を用いたインスタレーションから、ソフトウェアおよび実験的な生物電子装置まで多岐に渡り、人間の振る舞いや感情、ソフトウェア、機械の関係性を探求している。広州ト ...
岩本史緒
福岡アジア美術館・国際交流コーディネーターを経て、2020年より広島市現代美術館・広報職員。美術館での仕事と並行し、地域の歴史/ナラティブを調査・記録・作品化するプロジェクトなどを手掛ける。「浪のしたにも都のさぶらふぞ」では、北九州市の門司港を拠点に現代美術の企画や作品制作サポートなどを行う門司港アートプラットフォームのメンバーとして、門司・門司港での調査やロケーション調整に携わった。
参加費
- 参加無料 要申込
基本情報
開催日時 |
2023年6月3日(土) 14:00〜15:30 |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
参加費 | 参加無料 要申込 |