トークセッション#1:身体
これまで身体とテクノロジーに関わる様々な実践を行ってきた講師陣が自身の活動や研究についてプレゼンテーションを実施。今後、テクノロジーによって拡張していく身体の可能性や展望を提案します。
※本セッションは科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業「Project Cybernetic being」との共催企画となります。
※本プログラムはオンライン配信を行います。当日にYCAMのウェブサイトにアクセスしてください。
プロフィール
登壇者
笠原俊一
研究者/エンジニア
博士(学際情報学)株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 リサーチャー。2017年東京大学大学院情報学環博士課程修了。2008年ソニー(株)入社後、MITメディアラボ客員研究員等を経て、2014年よりソニーコンピュータサイエンス研究所にリサーチャーとして参画。2021年より、Superception Group を主宰。コンピュータによる知覚の制御や拡張 “超知覚 / Superception ...
脇坂崇平
神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。理研BSIでは、現実と仮想が不可分な状況を実現する代替現実システムを開発。東京大学 RCASTでは身体スキル共有及び身体拡張手法の研究に従事。通底する研究テーマは、異なる階層に属する現象の混合により生じる創発(意図的/強制的運動、自発/刺激由来神経活動など)。2022年度よりJST Moonshot Cybernetic being Project PM ...
小鷹研理
1979年生。2012年より名古屋市立大学芸術工学研究科准教授。工学博士。「からだの錯覚」を通じて、ミニマルセルフに深く干渉する体験を志向する小鷹研究室を主宰。「からだは戦場だよ2018Δ ボディジェクト思考法」(岐阜・柳ヶ瀬)、「名古屋電映博2020 注文の多いからだの錯覚の研究室展」(名古屋・栄)など多数の体験型展示を企画。2019年、《ボディジェクト指向》がメディア芸術祭・アート部門の審査委 ...
モデレーター
南澤孝太
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授。科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業 Cybernetic being Project プロジェクトマネージャー。2005年 東京大学工学部計数工学科卒業、2010年 同大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。KMD Embodied Media Projectを主宰し、身体的経験を伝送・拡張・創造する「身体性メディ ...
参加費
- 参加無料 要申込
備考
12月16日から18日に開催する「YCAM InterLab Camp vol.4:遠隔・身体・共創」への参加が必須になります
基本情報
開催日時 |
2022年12月16日(金) 13:30〜14:45 |
会場 |
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参加費 | 参加無料 要申込 |