終了
続・ナマモノのあつかいかた:関連イベント
パンデミック後の芸術:市民参加と連帯
ゲスト ボヤナ・ピシュクル ホスト レオナルド・バルトロメウス、伊藤隆之、高原文江、津田和俊、吉﨑和彦、塚原悠也
「YCAMオープンラボ2020:続・ナマモノのあつかいかた」の最終回となるトークセッションです。今回はゲストに、スロベニアのキュレーター、ボヤナ・ピシュクルを迎えてお届けします。
ピシュクルはリュブリャナ近代美術館とメテルコヴァ現代美術館でシニア・キュレーターを務めています。旧ユーゴスラビア地域の芸術と政治の関係を中心に研究しており、2019年には、非同盟運動(Non-Aligned Movement)に参加した国家間の文化交流を考察した展覧会「南天の星座:非同盟運動の詩学」をリュブリャナ近代美術館において企画しました。リュブリャナ近代美術館とメテルコヴァ現代美術館は、コレクション作品を活かした企画や、移民グループやアクティビストなど市民のさまざまなコミュニティが美術館の活動に参加するような取り組みを行っています。
本トークでは、コロナ禍で活動が制限された中での美術館の取り組みやスロベニアにおけるアーティスト支援の状況、そして美術館と市民の関係や美術館の国際的連携の可能性について話を聞きました。
なお、本トークセッションは、事前に収録したピシュクルとのトーク(7月15日収録、日本語字幕付き)と視聴者からの質問を受けるQ&Aコーナー(LIVE)で構成されます。
プロフィール
参加費
- 参加無料
基本情報
開催日時 |
2020年8月2日(日) |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
参加費 | 参加無料 |