メディアアートの輪廻転生:関連イベント
オープニングトーク:セッション2
登壇者 柿沼敏江、原田郁夫 モデレーター 明貫紘子
展覧会「メディアアートの輪廻転生」のオープニングを記念して開催するトークイベントの2つ目のセッションです。
このセッションでは、音楽や民俗風習など、形の無い文化財をいかに資源として活用、もしくは保存・継承していくのか、「音と身体の記譜法」の研究者である柿沼敏江氏と、山口市にて伝承行事「トイトイ」の継承を実践する地福といとい保存会のメンバーをお招きして意見を交えます。
プロフィール
登壇者
柿沼敏江
音楽学者/音楽評論家
専門はアメリカ音楽、20-21世紀音楽。京都市立芸術大学の芸術資源研究センターの設立に参加。1970年大阪万博で展示されたバシェの音響彫刻の修復作業に携わった。芸術資源研究センターでは、「フルクサスのオーラル・ヒストリー」、「音と身体の記譜研究」のプロジェクト・リーダーを務める。著書『アメリカ実験音楽は民族音楽だった』(2005年)、訳書にジョン・ケージ『サイレンス』、アレックス・ロス『20世紀を ...
原田郁夫
モデレーター
明貫紘子
キュレーター/研究者
筑波大学芸術専門学群総合造形コース、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)ラボ科卒業。ドナウ大学大学院(オーストリア)メディアアートヒストリー修了。2004年から06年まで、SKIPCITY映像ミュージアムの学芸員、2007年から09年まで、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]学芸員。2010年 文化庁平成22年度メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業における調査研 ...
参加費
- 参加無料
基本情報
開催日時 |
2018年7月22日(日) |
会場 | |
関連イベント | 3イベント |
参加費 | 参加無料 |