sound tectonics #19
Boombox TRIP in YCAM
出演者 U-zhaan、鎮座DOPENESS、環ROY
まだ見ぬ興宴の場を求めて―
ありふれた景観を転用する音楽の冒険、YCAM編!
国内外の最先端のサウンド・アート、音楽表現を紹介するライブコンサートシリーズ「sound tectonics(サウンド・テクトニクス)」の第19弾です。今回は、U-zhaan、鎮座DOPENESS、環ROYの3人のアーティストによるYCAM館内でのVRライブ映像鑑賞ツアー+フリースタイルライブを開催します。
今、私たちが音楽に触れ合う場には、ライブハウス、クラブ、野外フェスなど、さまざまなスタイルがあります。しかし、そうした場の可能性は本来、私たちの生活の至る所に潜んでいるのではないでしょうか。本ライブコンサートでは、テクノロジーと「場への想像力」を通じて、ある定められた役割をもつ空間を一時的に音楽で満たし、既にある意味付けを巧みに読み替えることで、音楽表現/音楽体験の新たな可能性を提示します。
YCAMでおこなわれるこの公演では、アーティストがYCAM館内のさまざまな場所で収録したライブ映像をVRで体験するVRライブ映像鑑賞ツアー(約25分)と、フリースタイルライブ(約5分)をおこないます。ラップとタブラという異色の即興演奏の名手たちが繰り広げる、音楽の冒険をこの機会にお見逃しなく。
プロフィール
出演者
U-zhaan
タブラ奏者
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲス ...
鎮座DOPENESS
ラッパー
09年にCDアルバム『100%RAP』を発表。以降、ミニアルバム『T.U.B.E.』、フルアルバム『だいぶ気持ちいいね!』などを発表。国内外の様々な音楽祭に出演。客演でのコラボレーションも多数。
環ROY
ラッパー/音楽家
1981年宮城県生まれ。これまでに5枚のCDアルバムを発表し、国内外の様々な音楽祭へ出演する。近年は、パフォーマンス作品『ありか』愛知県芸術劇場(2016年)、インスタレーション作品『Types』寺田倉庫 T-Art Gallery(2015年)、映画『アズミ・ハルコは行方不明』劇伴音楽(2016年)、NHK教育『デザインあ』コーナー音楽(2016年)などの制作を行う。
申込み・チケット情報
前売り券発売日
- 一般発売
- 2017年8月26日(土)10:00
料金
前売り
- 一律
- 1,000円
備考
チケットの購入方法についてはこちらをご覧ください
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。
基本情報
開催日時 |
2017年10月29日(日) 10:30 開演 |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
申込み・チケット情報 | 有料 要チケット購入 |
前売り券発売日 |
一般発売 2017年8月26日(土)10:00 |
参加対象/対象年齢 |
VRライブ映像鑑賞ツアーは13歳以上が対象となります。12歳以下のお子様は、スマートフォンにてご体験いただけます。 |
定員 | 5 人 |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:公益財団法人山口市文化振興財団 |