sound tectonics #19
Boombox TRIP in TRAIN
出演者 U-zhaan、鎮座DOPENESS、環ROY
まだ見ぬ興宴の場を求めて―
ありふれた景観を転用する音楽の冒険、鉄道編!
国内外の最先端のサウンド・アート、音楽表現を紹介するライブコンサートシリーズ「sound tectonics(サウンド・テクトニクス)」の第19弾です。今回は、U-zhaan、鎮座DOPENESS、環ROYの3人のアーティストによる走行中の鉄道車両内でのライブコンサートを開催します。
今、私たちが音楽に触れ合う場には、ライブハウス、クラブ、野外フェスなど、さまざまなスタイルがあります。しかし、そうした場の可能性は本来、私たちの生活の至る所に潜んでいるのではないでしょうか。本ライブコンサートでは、テクノロジーと「場への想像力」を通じて、ある定められた役割をもつ空間を一時的に音楽で満たし、既にある意味付けを巧みに読み替えることで、音楽表現/音楽体験の新たな可能性を提示します。
走行中の山口線の車両を会場におこなわれるこの公演では、3名のミュージシャンによる即興セッションをおこないます。ラップとタブラという異色の即興演奏の名手たちが繰り広げる、音楽の冒険をこの機会にお見逃しなく。
タイムテーブル
17時30分:山口駅集合
18時27分:山口駅発
19時46分:日原駅着(8分停車)
19時54分:日原駅発
21時02分:山口駅着―解散
プロフィール
出演者
U-zhaan
タブラ奏者
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲス ...
鎮座DOPENESS
ラッパー
09年にCDアルバム『100%RAP』を発表。以降、ミニアルバム『T.U.B.E.』、フルアルバム『だいぶ気持ちいいね!』などを発表。国内外の様々な音楽祭に出演。客演でのコラボレーションも多数。
環ROY
ラッパー/音楽家
1981年宮城県生まれ。これまでに5枚のCDアルバムを発表し、国内外の様々な音楽祭へ出演する。近年は、パフォーマンス作品『ありか』愛知県芸術劇場(2016年)、インスタレーション作品『Types』寺田倉庫 T-Art Gallery(2015年)、映画『アズミ・ハルコは行方不明』劇伴音楽(2016年)、NHK教育『デザインあ』コーナー音楽(2016年)などの制作を行う。
申込み・チケット情報
チケット発売日
- 一般発売
- 2017年8月26日(土)10:00
料金
前売り
- 一般
- 4,000円
- 18歳未満
- 2,000円
備考
チケットは日本旅行のウェブサイトからご購入ください。チケットは後日、日本旅行より郵送いたします。
基本情報
開催日時 |
2017年10月28日(土) 17:30 集合 |
会場 |
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集合場所 |
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関連イベント | 1イベント |
申込み・チケット情報 | 有料 要チケット購入 |
チケット発売日 |
一般発売 2017年8月26日(土)10:00 |
定員 | 60 人 |
備考 |
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プレスリリース |
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クレジット |
主催:公益財団法人山口市文化振興財団 |