HELLO, YCAM!トークセッション
インスタレーション作品の修復/三上晴子作品の修復
登壇者 久保田晃弘、馬定延、渡邉朋也、伊藤亜紗
プロフィール
登壇者
久保田晃弘
アーティスト/研究者
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース教授。「ARTSATプロジェクト」の成果で、第66回芸術選奨の文部科学大臣賞(メディア芸術部門)。近著に『遙かなる他者のためのデザインー久保田晃弘の思索と実装』(BNN, 2017)『メディア・アート原論』(フィルムアート社, 共編著, 2018)『アナログ・アルゴリズム』(BNN, 監訳, 2024)などがある。
馬定延
メディア映像学
1980年韓国ソウル生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科修了(映像メディア学博士)。主要業績に、著書『日本メディアアート史』(2014)、国際シンポジウム「メディアと芸術のあいだ:ヤシャ・ライハートの1960年代『展覧会』を読み解く」(2015)共同企画、SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016参加など。現在、多摩美術大学JSPS外国人特別研究員、国立新美術館客員研究員 ...
渡邉朋也
アーキビスト/ドキュメント・コーディネーター
1984年生まれ。東京都出身。高校卒業後、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科情報芸術コースに入学。シャバから完全に隔離された環境で、コンピューターを使用した美術作品の制作を学ぶ傍ら、美大生らしくウェブマガジンやアートプロジェクトに携わる。同コース卒業後は、そのまま研究室の助手となるも、性に合わず1年で退任。同大学図書館へと転出する。伊東豊雄建築設計事務所によりリニューアルされた図書館のコンセプト ...
伊藤亜紗
美学者
1979年生。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学三年次より文転。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科を単位取得退学。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版)、『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、参加作品に小林耕平《タ・イ・ム・マ・シ・ ...
参加費
- 参加無料 要申込
基本情報
開催日時 |
2017年12月17日(日) |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
参加費 | 参加無料 要申込 |