RADLOCAL 2
講師 水野大二郎、影山裕樹、山田興生
「地域×メディア」を問う集中ワークショップ第2弾
地域のビックデータからローカルメディアをつくる!
「地域×メディア」をテーマに、幅広い発想力で地域課題、地域発信、公共空間といった問題へ取り組む次世代のプランナーやプロデューサーを育成する4日間の集中ワークショップです。
今日の地域における大きな課題は、地域で暮らし、長期的展望をもとに活動を展開できる人材の不足です。このとき、ネットワーク技術やデジタル・ファブリケーションを始めとする「メディア・テクノロジー」が、その応用の可能性、共有のしやすさなどから、突破口のひとつとして大きな注目を集めています。本ワークショップでは、地域に暮らす人たちとその場所の関係から浮かび上がる〈目に見えない情報〉をデータ化し、解析、編集、発信していくことで、地域に潜む新しい価値を見つけ出し、見えざる関係性を浮かび上がらせていきます。
プロフィール
講師
水野大二郎
デザイン研究者/デザインリサーチャー
1979 年生まれ。デザイン研究者、デザインリサーチャー。芸術博士(ファッションデザイン)。慶應義塾大学環境情報学部准教授。共著= 『FAB に何が可能か―「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』 (フィルムアート社/ 2013)、『リアル・アノニマスデザイン―ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』(学芸出版社/ 2013)、 『インクルーシブデザイン―社 ...
影山裕樹
編集者/プランニング・エディター
1982年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、雑誌「スタジオボイス」、出版社フィルムアート社編集部などを経て独立。アート/カルチャー書のプロデュース、ウェブサイトや広報誌の編集、展覧会やイベントの企画・ディレクションなど幅広く活動している。近年は「フェスティバル/トーキョー」(2012、13)「十和田奥入瀬芸術祭」「札幌国際芸術祭2014」など各地の芸術祭やアートプロシ ...
山田興生
ソフトウェアエンジニア
長崎生まれ。東京都在住 Airbnb ホスト。2006年情報科学芸術大学院 大学修了後、財団法人国際メディア研究財団研究員を経て2012年からフリーランスのソフトウェアエンジニアとして活動。主に自然言語処理やデータの視覚化、分析などのプロジェクトに関わる。選挙から魚市場までさまざまなデータに興味をもち日々を過ごす。趣味は磯から狙うブリ、ヒラマサ、ヒラスズキなどのルアー釣り ...
参加費
- 参加無料 要申込
基本情報
特設ウェブサイト | http://radlocal.ycam.jp/2016/ |
開催日時 |
2016年11月3日(木)〜6日(日) ※4日間通し |
会場 | |
関連イベント | 2イベント |
参加費 | 参加無料 要申込 |
参加対象/対象年齢 |
大学生以上 |
定員 | 20 人 |
申込受付期間 | 〜2016年10月2日(日) |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団 |