村おこし国際会議

インドネシアを拠点に、プロダクトデザインを通した持続可能な農村の構築に取り組むシンギー・カルトノ氏が主宰する、村おこしについての国際会議です。3日間に渡って開催される「世界ヴィレッジデザイン会議」の一部として開催します。

この「村おこし国際会議」（International Conference on Village Revitalization: ICVR）は、2年に一度開催される国際会議で、今回が2回目の開催となります。会場となる村の特色を念頭に企画運営がおこなわれており、2014年3月にインドネシアのカンダンガン村で開催された第1回では、竹林の中でディスカッションをおこなうなど、ユニークな取り組みが展開されました。

山口市の阿東地区を会場におこなわれる今回は、トークイベントやフィールドツアーを通じて、地域や世代を超えた参加者が中山間地域の実態を理解し、これからの持続可能な社会について合宿形式で議論します。