テクタイル×未来
登壇者 筧康明、仲谷正史、南澤孝太、三原聡一郎
プロフィール
登壇者
筧康明
インタラクティブメディアデザイナー/研究者
慶應義塾大学環境情報学部准教授。博士 (学際情報学)。人間の五感や物理素材の特性とデジタル情報を掛け合わせて、身体、道具、コミュニケーションを拡張するインタラクティブメディアを開発する。ACM SIGGRAPH、Ars Electronica Festivalなど工学・アート・デザインの分野をまたがって研究成果や作品を発表し、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞。触感表現 ...
仲谷正史
触覚研究者
ハーバード大学リサーチアシスタントを経て、2008年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。同年、民間企業において触感評価技術の開発に従事。2009年より慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科リサーチャーを兼任。TECHTILEの活動を通じた、触感デザインの普及もおこなっている。
南澤孝太
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授。科学技術振興機構ムーンショット型研究開発事業 Cybernetic being Project プロジェクトマネージャー。2005年 東京大学工学部計数工学科卒業、2010年 同大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。KMD Embodied Media Projectを主宰し、身体的経験を伝送・拡張・創造する「身体性メディ ...
三原聡一郎
アーティスト
世界に対して開かれたシステムを提示し、音、泡、放射線、虹、微生物、苔、気流、土、水そして電子など、物質や現象の「芸術」への読みかえを試みている。2011年より、テクノロジーと社会の関係性を考察する「空白のプロジェクト」を国内外で展開。2013年より滞在制作を継続的に行い、北極圏から熱帯雨林、軍事境界からバイオアートラボまで、芸術の中心から極限環境に至るまで、これまでに計9カ国18箇所を渡ってきた。 ...
基本情報
開催日時 |
2013年3月10日(日) |