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演劇鑑賞、もうひとつのトビラ
講師 長島確
演劇鑑賞のエキスパートを目指すワークショップ
演劇鑑賞の楽しみ方、味わい方を学ぶワークショップです。
脚本のテキストや設定の調査、解釈についての視野を深める演出家の良きパートナー役である仕事「ドラマトゥルク」。このワークショップでは、日本ではまだ数少ないドラマトゥルクとして活躍する長島確氏を迎え、その役割を紹介するとともに、特定の戯曲を繰り返し読み込むことで、演出の可能性や舞台作品のひろがりに触れ、ドラマトゥルクの役割で重要となるテキストと演出の多様な関係性を体感していきます。
プロフィール
講師
長島確
翻訳家/ドラマトゥルク/批評家
1969年生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。同大学博士課程では、バイリンガルの作家サミュエル・ベケットの自己翻訳をテーマに研究。翻訳書に、べケット「いざ最悪の方へ」(書肆山田)がある。1997年、ピーター・ブルックの来日公演で舞台字幕オペレータとして初めて演劇の現場に入る。2002年より阿部初美と組み、日本では数少ないドラマトゥルクとしての役割も担うようになる。そのほか、2005年「Re: ...
参加費
- 参加無料
基本情報
開催日時 |
2010年3月6日(土)、7日(日) ※2日間通し |
参加費 | 参加無料 |
参加対象/対象年齢 |
高校生以上 |
定員 | 25 人 |
プレスリリース |
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