Op. ∞

振付家／ダンサーのリチャード・シーガルらによるパフォーマンス作品を上演する公演です。

リチャード・シーガルは、かつて所属していたウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエ団において「驚くべき身体能力を持つダンサー」とフォーサイスに称された存在です。シーガルは2005年から、現代音楽の室内・管弦楽団「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」のトップチェリストであるエリック＝マリア・クテュリエのほか、フランス国立音響音楽研究所IRCAM（イルカム）の研究員など、各分野の世界トップレベルのクリエイターとともに、パフォーマンス作品の制作プロジェクトを展開してきました。今回上演する「Op. ∞」は、そのプロジェクトの最新版です。