ミニマム・インターフェース
参加アーティスト セルジ・ジョルダ、マルティン・カルテンブルネル 、ギュンター・ガイガー、マルコス・アロンソ、久保田晃弘、山中俊治、緒方壽人、ザカリー・リーバーマン、テオドア・ワトソン、ダーン・ローズガールデ、SHINCHIKA、クリス・サグリュ、高尾俊介
メディアと身体を通じてつながるもの―
コミュニケーションをインターフェースから考える
ユーザー(観客)の身体感覚や知覚を開放させることでインタラクションを生起させる〈未来のインターフェース〉をテーマとしたグループ展です。
ウェブサイトやデジタルサイネージなどに代表される「インタラクティブ・デザイン」の領域に留まらず、YCAMがこれまで開拓してきた〈アート+身体表現〉の視点を踏まえたうえで、映像、写真、アニメーション、サウンド、建築オブジェ、プロダクトデザインなど、多岐に渡る領域の中から、身体感覚に直接訴えかけるインターフェースを持った国内外8組のアーティストの作品を一挙に紹介します。
また本展では、観客を誘導する会場サインを「作品と鑑賞者の新しい関係性を築くインターフェース」として位置づけており、最新の情報技術を導入した会場ナビゲーションシステムを新たに開発し、使用しています。ナビゲーションシステムも含めた展覧会全体をを通じて、作品が生み出すプロセスや、その背後にあるシステムへの関心を喚起するとともに、情報と表象との新たな関係を築くインターフェースの可能性を提示します。
入場料
- 入場無料
基本情報
特設ウェブサイト | http://special.ycam.jp/minimum/ |
開催日時 |
2008年11月1日(土)〜2009年2月8日(日) 12:00〜19:00 |
イベント休止日 |
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会場 | |
関連イベント | 4イベント |
入場料 | 入場無料 |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:財団法人山口市文化振興財団 |