夏休みクリケットワークショップ
マッチ箱大の小さなコンピューター「クリケット」と、日用品を組み合わせて、動くおもちゃをつくるワークショップです。
このワークショップの目的は、内部での動作がわかりにくいために敬遠しがちなコンピュータの内部の仕組みについて、理解し、使いこなすこと です。ワークショップのキットは、パーツ、マニュアル、ソフトウェアなど、ワークショップ開催に必要な全てのものが揃えられています。参加者達は、パソコ ンの画面上で自分だけのコンピュータプログラムを作り、その場ですぐに実行して試してみることが可能です。難しいと思われがちなコンピュータのプログラム も、実は小さな命令の組み合わせで出来ている、ということが理解できます。
さらにこのワークショップが優れている点として、コンピュータのプログラムだけにとどまらず、歯車といった機構を考えることや、装飾のための日用品(毛糸や風船、リボンなど)との組み合わせを行いながら、ソフト的、ハード的な組み合わせによる創意工夫を行って「動くおもちゃをつくる」という目的にむかいます。この活動の中で参加者達は、試行錯誤をしながら、コンピュータの仕組み、そしてそれらの応用の仕方について、効果的かつ創造的に学習することが出来ます。
クリケット
クリケット(cricket)とは、マッチ箱大の小さなコンピュータです。9ボルト電池1個で動作が可能で、モーターやセンサーを取り付けてコントロールすることが出来ます。さらに、子ども向けに開発されたクリケット専用のコンピュータプログラミングソフトが添付しているので、誰でも簡単にプログラムを作って実行させることが出来ます。
参加費
料金
- 300円
基本情報
開催日時 |
2007年8月15日(水)〜31日(金) |
会場 |
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参加費 | 有料 要申込 |
参加対象/対象年齢 |
小学生(3年生以下は保護者同伴)〜一般 |
定員 | 10 人 |
備考 |
各日完結/計15回 |
プレスリリース |
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