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ワークショップ:動きが生む認知
講師 佐藤雅彦、慶應義塾大学環境情報学部佐藤雅彦研究室
慶応義塾大学環境情報学部佐藤雅彦研究室を講師に、科学を応用した新しい表現を学ぶワークショップです。
慶応義塾大学環境情報学部佐藤雅彦研究室は、NHK教育の人気テレビ番組「ピタゴラスイッチ」や書籍「任意の点P」など、その研究成果を大学に留まらず社会に対して広くアプローチを続けています。
2005年5月に開催した「時間の積層ワークショップ」に続いて開催される今回のワークショップでは、「動いてこそはじめて見えてくるもの」をテーマに、写真や静止画では表現できない、脳が捉える「動きの認知」の機能を活かした表現を模索します。ついつい引きつけられてしまう、面白い動きの表現が、実は認知科学の原理を応用したものだ、ということを知ると、楽しいと思いませんか?難しい理論を学ぶというよりも、コマ撮りアニメの手法で映像を制作しながら、科学を応用した新しい表現を探っていきます。佐藤雅彦研究室のメンバーをチューター役として、4つほどのグループに分かれて映像を作っていき、最後に参加者全員でプレゼンテーションをおこないます。
参加費
料金
- 一律
- 500円
基本情報
開催日時 |
2006年12月10日(日) |
参加費 | 有料 要申込 |
参加対象/対象年齢 |
高校生 |
定員 | 20 人 |
クレジット |
主催:財団法人山口市文化振興財団 |