ポール=アンドレ・フォルティエ 連続野外ダンス公演
30×30
30日間、30分、街を背景に踊る
カナダを拠点に活躍するダンサー/振付家のポール=アンドレ・フォルティエによるダンス作品を上演する公演です。
ポール=アンドレ・フォルティエは、カナダ・ケベック州のダンス界で多彩な表現方法を探るパイオニア的存在のひとりです。フォルティエが60歳を目前に、改めて踊ることの意味を問い直し、そして、老いを前にした自身の身体に対峙しながら時間や街との関わりを探るべく、新しいダンスプロジェクトをスタートさせました。それが「30x30」です。このプロジェクトでフォルティエは、イギリスのニューキャッセル、フランスのナンシー、カナダのオタワとモントリオール、そして山口の4カ国5都市を移動しながら、各地で街を背景に30日間30分かけて踊っていきます。
山口の舞台となるのは、道場門前の商店街。山口での30日間は、市内在住の映像作家・田邊アツシにより撮影され、映像作品となる予定です。
上演作品
プロフィール
出演者
ポール=アンドレ・フォルティエ
ダンサー/振付家
1948年、カナダ・ケベック州生まれ。演劇と文学の教師を経て、1973年、ジネット・ローラン、エドゥアール・ロック(ラララ・ヒューマン・ステップス)などケベックの著名な振付家を次々と輩出したグループ、ヌーベル・エールに参加。1978年より振付家としてデビュー。1979年に自身のカンパニー、ダンス・シアター・ポール・アンドレ・フォーティエを設立。1981年にはカナダのダンス界における名誉あるジャン ...
参加費
- 参加無料
基本情報
特設ウェブサイト | http://special.ycam.jp/fortier/ |
開催日時 |
2006年6月19日(月)〜7月18日(火) |
会場 |
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関連イベント | 3イベント |
参加費 | 参加無料 |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:財団法人山口市文化振興財団、Fortier Danse-Creation |