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シアター・マネジメント講座vol.2
文化施設の未来―指定管理がやってきた
太下義之、岡崎松恵、丸山高弘
演劇・ダンス界の動きや劇場・劇団を取り巻く状況などを解き明かす連続講座の第2弾です。今回は、指定管理者制度をテーマに有識者を招いた講演会と事例紹介をおこないます。
「公の施設」の管理運営にNPO法人や民間業者が参入出来る指定管理者制度の導入期限を来年9月に控え、各地で議論が巻き起こるとともに対応が迫られています。今回は、指定管理導入後の劇場や美術館や図書館など公立文化施設の新しいあり方を考えます。大手シンクタンクとして、初めて芸術・文化分野専門の研究組織を創設し、活発な情報発信を行っているUFJ総合研究所の太下さんを講師に講演会をおこなうとともに、先進的な取り組みで芸術施設や図書館を運営する非営利機関の方々による事例紹介をおこないます。イベントを通じて質疑応答を含め、指定管理者制度と文化施設のあり方を問い直します。
タイムテーブル
1部 13:00~
指定管理者制度概論(太下氏)
2部 15:30~
事例紹介(岡崎氏、丸山氏、太下氏)
参加費
料金
全席自由
- 一律
- 1,000円
基本情報
開催日時 |
2005年7月15日(金) |
会場 | |
関連イベント | 2イベント |
参加費 | 有料 |
定員 | 100 人 |