オペラシアターこんにゃく座オペラ公演
ロはロボットのロ
こどもたちと、こどもだったおかあさんとおとうさんとこどもだったすべてのおとなたちに贈る
笑いと涙のメルヘンオペラ
新しい日本のオペラの創造と普及を目指すオペラカンパニー・オペラシアターこんにゃく座によるオペラを上演する公演です。
舞台が明るくなると、四方八方から「ギイ、ガチャガチャ」と音がして、ロボットたちが現われます。ここはウエストランド。オペラ『ロはロボットのロ』の幕開きです。パン製造ロボット、テトのたったひとつだけ得意なこと、それはパンを作ること。ところがそのパン作りがどうもうまくいかなくなってきました。テトは、自分を作ったドリトル博士に直してもらうため、イーストランドをめざして旅に出ます。自分にとっていちばんたいせつなことはなんなのか、テトといっしょに考えてみませんか。オペラ『ロはロボットのロ』は、音楽でお話が進んでいきます。楽しい歌がたくさんあります。思わず口ずさみたくなる歌も。それから歌が会話になっているところもあれば、合唱もあります。ロボットたちの不思議なダンスもあります。8人の出演者が30人以上の役を演じます。1台のピアノがオーケストラに負けないくらい、いろいろな音を出して、登場人物の嬉しさや悲しさや悔しさ、そして喜びを表現します。スピーディーな場面展開、とてもコンパクトにしてダイナミック。オペラのさまざまな要素がみんな入っています。そして、とても懐かしい気持ちにさせてくれるオペラです。初演時に東京都教育委員会優秀賞、日本演劇協会賞、都民演劇賞受賞。春休み、子供たちと一緒に笑い、弾け、歌いませんか。
上演作品
- 準備中
ロはロボットのロ
プロフィール
オペラシアターこんにゃく座
オペラカンパニー
東京芸術大学内で1965年から12年間にわたって活動が続いた学生たちのサークル「こんにゃく体操クラブ」を母体に、その出身者たちにより、自国語のオペラ作品をレパートリーとし、恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団として、1971年に設立される。レパートリーの数は60を超え、また一年中旅公演を行い、年間250本公演の上演活動を行っている。
申込み・チケット情報
チケット発売日
- any会員先行予約
- 2004年1月16日(金)
- 一般発売
- 2004年1月23日(金)
チケットコード
- Lコード(ローソンチケット)
- 62774
料金
A席 前売り 全席指定
- 一般
- 3,000円
- any会員
- 2,000円
- 青少年(18歳未満)
- 2,000円
- 特別割引
- 2,000円
- 小学生以下
- 1,000円
B席 前売り 全席指定
- 一律
- 1,000円
備考
チケットの購入方法についてはこちらをご覧ください
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。