sound tectonics installation #1
LISTENING GARDEN
テイラー・デュプリー、クリストファー・ウィリッツ
館内の中庭を会場にサウンド・インスタレーション作品を発表する展示シリーズの第1弾です。今回は、音楽家のテイラー・デュプリーとクリストファー・ウィリッツのコラボレーションによる新作サウンド・インスタレーション作品を展示します。
音楽レーベル・12kのオーナーとしても知られるデュプリーは、ミニマルかつ微弱なエレクトロニカ・サウンドの領域を、アーティスティックなコンセプチュアリズムから、リズミックかつダンサブルな幅広いなレベルにまで浸透させ、デジタルサウンド表現に新しいスタイルを切り開きました。またグラフィック・デザイナー、写真家として、レーベルデザインを自ら手掛けています。一方ウィリッツは、ギターを音源にしたハーモニックなDSPサウンドを特徴とするミュージシャン/ミクスドメディアアーティストです。彼らの優美でアンビエントなサウンドが、中庭の静寂の中で穏やかに響き渡ります。
展示作品
- 準備中
LISTENING GARDEN
プロフィール
テイラー・デュプリー
サウンドアーティスト/写真家
1971年生まれ。ニューヨーク市ブルックリン在住。サウンドアーティスト、グラフィックデザイナー、写真家。1997年1月1日、サウンド・テクノロジーの最先端を探究し、アメリカの音楽レーベルに新たな水準のデザインコンシャスネスをもたらすミニマル・デジタル音楽レーベル「12k」を設立。2000年9月、リチャード・シャルティエとともに「12k」のサブレーベル「LINE」を設立。ウルトラ・ミニマルなデジタル ...
クリストファー・ウィリッツ
サウンドアーティスト
サンフランシスコを拠点に活躍するサウンドアーティスト。自身のレーベルや12Kからリリース。テイラー・デュプリー、マトモス、坂本龍一とのコラボレーションでも知られる。
入場料
- 入場無料
基本情報
開催日時 |
2004年6月26日(土)〜10月27日(水) 10:00〜22:00 |
イベント休止日 |
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会場 | |
関連イベント | 1イベント |
入場料 | 入場無料 |
クレジット |
主催:財団法人山口市文化振興財団 |