市内劇団合同連続公演vol.1 シアターデビュタント+劇団☆夜の子供計画演劇公演
避雷針を売る男
山口市を拠点に活動する劇団や演劇グループの新作演劇作品を上演する公演シリーズの第1弾です。今回はともに1994年に結成された劇団・シアターデビュタントと劇団☆夜の子供計画による「避雷針を売る男」を上演します。
ともにこの10年、山口の演劇シーンを盛り上げてきた彼らが、初めて本格的に共演します。作品はシアターデビュタントの劇作家・演出家の前川和雄の書き下ろし新作です。言葉の魅力やエンターテイメント性など、それぞれの劇団の特徴が重なり合ってこれまでの作品とはひと味違った舞台となるでしょう。
あらすじ
コマツ・コタローが働き始めたフリーマーケットの会場と、謎の施設である忘れ物保管課を主な舞台に展開する、お天気を気にする人々の物語。さすらいのセールスマン、ムラサキ・コジローの売る避雷針は、果たして世界を救うのだろうか?
市内劇団合同連続公演
山口市で活動する劇団や演劇グループの公演をご覧になったことがありますか?
現在、山口市内では、大学の演劇部や演劇サークル、そして社会人のグループや劇団など、10前後が定期的に演劇公演を行っています。山口情報芸術センターでは、開館にあたり、是非市内劇団の方々にスタジオAでの舞台に立っていただきたいと考え、開館前からミーティングを重ね、今回、学生からベテランまで、8グループが参加し、3つに分かれて公演することになりました。ひと月ごとに連続3公演、それぞれの演出スタイルで、市内作家のオリジナル戯曲や古典名作に挑みます。是非ともこの機会にご覧いただき、あなた好みの劇団を見つけてください。
上演作品
- 準備中
避雷針を売る男
プロフィール
シアターデビュタント
劇団
1994年6月「未だ見ぬ人を恋しと思う」で旗揚げ。山口大学演劇部OBを中心に学生劇団としてスタートしたが、現在のメンバーは全員社会人。ポップでシュールで詩的な台詞が特徴。傍らで朗読劇、朗読パフォーマンスも行っている。主な作品当惑する場所珍しい眺め水槽の中の鳥Write in the margin名誉会長秘密捜査
劇団★夜の子供計画
劇団
1994年12月 「けれどスクリーンいっぱいの星」 で旗揚げ。メンバーは社会人やら学生やらプータローやら様々。一貫して目指すのは 「笑えてカッコいい」 「見終わって元気になる」 と云うことのみ。 とりあえずここいらで一番面白い劇団と呼ばれるのが夢。主な作品ウォルターミティーにさよなら8月のシャハラザードホントに?ここだけの話夜曲(ノクターン)〜放火魔ツトムの優しい夜〜こどもの一生ROBO−ROBO ...
申込み・チケット情報
チケットコード
- Lコード(ローソンチケット)
- 63338
料金
前売り 全席自由
- 一律
- 1,500円
市内劇団合同連続公演3公演通し券 前売り 全席自由
- 一律
- 3,000円
備考
チケットの購入方法についてはこちらをご覧ください
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。
基本情報
開催日時 |
2004年1月24日(土)、25日(日) |
会場 | |
関連イベント | 2イベント |
申込み・チケット情報 | 有料 要チケット購入 |
クレジット |
主催:財団法人山口市文化振興財団 |