三上晴子+市川創太新作インスタレーション展
gravicells―重力と抵抗
重力と抵抗―
世界を取り巻く見えない関係性への知覚を開く
アーティストの三上晴子と建築家の市川創太のコラボレーションによる新作インスタレーション作品「gravicells―重力と抵抗」を発表する展覧会です。
宇宙に存在するあらゆる物質と物質の間に作用する重力。その相関性を映像/光/音でダイナミックに表現した新作を通じて、日常では意識しない重力の存在を改めて再認識させるとともに、重力を感じる感覚が人間の空間に対する概念の基底部分を担い、空間と身体とのインターフェースとして機能していることを示します。
展示作品
プロフィール
三上晴子
アーティスト
1980年代から情報社会と身体をテーマとした大規模なインスタレーション作品を発表。90年代には知覚によるインターフェースを中心としたインタラクティブアート作品を連続的に発表。視線入力による作品『Molecular Informatics: Morphogenic Substance via Eye Tracking』(キヤノンアートラボ/96年)、聴覚と身体内音による作品「存在、皮膜、分断された身 ...
市川創太
建築家
建築設計の手法・プロセスを研究・開発・実践しつつ、アーティストとのコラボレーションをおこなっている。 1995年、空間表記方法に関する「なめらかな複眼プロジェクト」を開始。97年にはKnowbotic Research『IO_DENCIES TOKYO』(キヤノン・アートラボ)に建築/都市リサーチコラボレーターとして参加。2004年に発表した三上晴子との作品「gravicells―重力と抵抗」は世 ...
入場料
- 入場無料
基本情報
開催日時 |
2004年5月15日(土)〜6月20日(日) 10:00〜22:00 |
イベント休止日 |
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会場 | |
関連イベント | 2イベント |
入場料 | 入場無料 |
プレスリリース |
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クレジット |
主催:公益財団法人山口市文化振興財団 |