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アーティストトーク+シンポジウム/アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ:関連イベント
プロジェクトをめぐって―情報化時代とマルチカルチャリズムの行方
登壇者 ラファエル・ロサノ=ヘメル、毛利嘉孝、ブライアン・マスミ、四方幸子、阿部一直
現在開催中の展覧会「アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ」のアーティストであるラファエル・ロサノ=ヘメルによるトークイベントと、同展覧会を取り巻くさまざまなトピックについてゲストが議論するシンポジウムです。(日英通訳付き)
このイベントはレクチャーとシンポジウムの二部構成となっています。前半のレクチャーでは、ロサノ=ヘメルが今回発表した作品も含めた自作について紹介するとともに、現代の電子メディア社会をドゥルーズ理論を継承しつつ読み解く気鋭の哲学者ブライアン・マスミが今日の世界の状況とそこにアートを再配置するために必要な視座についてレクチャーをおこないます。
後半は、展覧会のキュレーターである四方幸子と阿部一直(YCAM)に、カルチュラルスタディーズの第一線の研究者である毛利嘉孝氏を加え、展覧会を通じて見えてくる、グローバル化/情報化時代における新しい場所、サイトスペシフィック性と移動、公共性にふくまれる普遍性と差異といった問題をめぐって、シンポジウムをおこないます。
参加費
- 参加無料
基本情報
開催日時 |
2003年11月2日(日) |
会場 | |
関連イベント | 1イベント |
参加費 | 参加無料 |