ラファエル・ロサノ＝ヘメル
アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ
カナダを拠点に世界的に活動するアーティスト、ラファエル・ロサノ＝ヘメルによる新作プロジェクトです。
このプロジェクトは、ロサノ＝ヘメルが90年代後半から、世界各地で展開してきた、都市空間におけるパブリック・アート・シリーズ「リレーショナル・アーキテクチャー（関係性の建築）」の8作品目にあたります。インターネットを通じて山口へと送られてくる世界中の人々のメッセージを、隣接する中央公園に設置された巨大なサーチライトの明滅へと可視化し、高速／高解像度とは異なる次元のコミュニケーションの形を楽しんでいきます。今回がアジア発そして過去最大の規模のもので、作品にアクセスできる端末を、世界15ヶ国28ヶ所の文化施設／研究機関に設置しています。
プロフィール
参加アーティスト
ラファエル・ロサノ＝ヘメル
アーティスト
1967年、メキシコシティ生まれのメキシコ系カナダ人アーティスト。モントリオール及びマドリード在住。物理化学の学士号を取得後、電子テクノロジーを通して、公共空間での人間の新しい関係可能性を追求する、数々の実験的なプロジェクトを実施。90年代後半にスタートした『リレーショナル・アーキテクチャー（関係性の建築）』シリーズは、都市空間に内在する交換性、交通性などをモティーフに、人々、建築、場の歴史などの ...
関連イベント
2003年11月2日（日）
- 終了
アーティストトーク＋シンポジウム／アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ：関連イベント
プロジェクトをめぐって―情報化時代とマルチカルチャリズムの行方
2003年11月9日（日）
- 終了
アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ：関連イベント
ホタルのはなし
2003年11月15日（土）
- 終了
アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ：関連イベント
柔らかいシェルター―都市の電子情報ネットワークと手描き地図
2003年11月22日（土）
- 終了
アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ：関連イベント
象徴としての光―都市と光の歴史をめぐって
2003年11月16日（日）
- 終了
模擬授業／アモーダル・サスペンション―飛びかう光のメッセージ：関連イベント
ハンバーガー1個から世界が見える
入場料
- 入場無料
基本情報
| 開催日時 |
2003年11月1日（土）〜24日（月） 18:00〜06:00 |
| イベント休止日 |
|
| 関連イベント | 5イベント |
| 入場料 | 入場無料 |
| プレスリリース |
|
| クレジット |
主催：財団法人山口市文化振興財団 |