日本映画を支えた才能
大杉漣、若松孝二を偲ぶ。
上映作品2作品
作品上映
教誨師
作品上映
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教誨師
死刑囚6人との対話が始まる。
大杉漣唯一のプロデュース作にして最後の主演作。
教誨師とは、矯正施設において、被収容者の宗教上の希望に応じて宗教教誨活動を行う民間の篤志の宗教家のこと。プロテスタントの牧師、佐伯が面会するのは、年齢、境遇、性格の異なる6人の死刑囚。真剣に思いを吐露する者もいれば、くだらない話に終始したり、自らの罪を全く顧みない者もいる。佐伯は、彼らに寄り添いながらも、死刑囚たちが心安らかに死ねるよう導くのは正しいことなのか苦悩する。教誨室で繰り広げられる怒涛の対話から浮き彫りとなる人間の本質とは。
2018年/日本/114分/配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
監督・脚本:佐向大
撮影:山田達也
出演:大杉漣、玉置玲央、烏丸せつこ、五頭岳夫、小川登、古舘寛治、光石研
作品上映
止められるか、俺たちを
作品上映
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止められるか、俺たちを
時代の先端を駆け抜けろ!
これが若松プロダクションだ!!
当時の日本映画界全体を見渡しても珍しい女性の助監督だった吉積めぐみの目を通して、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時を描く。21歳のめぐみは、1969年春、若松プロダクションの扉をたたいた。そこはピンク映画の旗手・若松孝二を中心とした新進気鋭の若者たちの巣窟であった。次第に映画作りに魅了されるめぐみだったが、1971若松と足立正生はレバノンへ渡ると日本赤軍の重信房子らに合流し、撮影を敢行。若松プロには政治活動に熱心な若者たちが多く出入りするようになる。
2018年/日本/119分/配給:スコーレ
監督:白石和彌
脚本:井上淳一
キャメラマン:辻智彦
音楽:曾我部恵一
主題歌:「なんだっけ?」
出演:門脇麦、井浦新、山本浩司、毎熊克哉、岡部尚、伊島空、大西信満、藤原季節、高岡蒼佑
上映/イベントスケジュール
上映期間:2018年12月8日(土)〜16日(日)
日付 | 時間 |
上映作品 イベント |
12月8日(土) | 13:30〜15:24 |
教誨師 |
12月8日(土) | 15:45〜17:44 |
止められるか、俺たちを |
12月9日(日) | 13:30〜15:24 |
教誨師 |
12月9日(日) | 15:45〜17:44 |
止められるか、俺たちを |
12月14日(金) | 13:30〜15:24 |
教誨師 |
12月14日(金) | 15:45〜17:44 |
止められるか、俺たちを |
12月15日(土) | 15:40〜17:34 |
教誨師 |
12月15日(土) | 18:00〜19:59 |
止められるか、俺たちを |
12月16日(日) | 15:40〜17:34 |
教誨師 |
12月16日(日) | 18:00〜19:59 |
止められるか、俺たちを |
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チケット情報
料金
当日
- 一般
- 1,300円
- any会員
- 800円
- 特別割引
- 800円
- 25歳以下
- 800円
備考
チケットは当日券のみ。館内2階・スタジオC受付にてご購入ください。
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。
基本情報
上映期間 |
2018年12月8日(土)〜16日(日) |
上映作品 | 2作品 |
チケット情報 | 有料 |