フィリップ・ガレル監督作品上映
70年代、アンディ・ウォーホルのミューズであり、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの歌姫だったニコと結ばれ、実験的な映画を作った事で注目された孤高の映画作家、フィリップ・ガレル。
その後も、ジーン・セパーグやアンヌ・ヴィアゼムスキー、ジャン=ピエール・レオー、カトリーヌ・ドヌーヴなどと傑作を発表し続けてきました。
数多くの国際的に評価の高い作品を発表し続けたガレルですが、彼が一環して書き続けたのは、"愛の誕生と喪失"。今回、上映する2作品も私小説のような密度の濃い"愛の物語"。
極上のフランス映画をとくとご堪能ください。
上映作品2作品
作品上映
愛の残像
La Frontière de l'aube
作品上映
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愛の残像
La Frontière de l'aube
孤高の映画作家がモノクロームで綴る愛の物語
2008年カンヌ国際映画祭コンペティション部門 正式出品
若い写真家、フランソワは人妻であるキャロルと激しい恋におちるが、やがて、その関係が終わると、彼女は自ら命を絶ってしまう。1年後、新しい恋人と過ごす彼に、亡くなったキャロルの姿が突然、見えるようになる。
作品上映
灼熱の肌
Un été brûlant
作品上映
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灼熱の肌
Un été brûlant
美しい女優と若く奔放な画家の愛を鮮やかな色彩で描く
2011年ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門正式出品
売れない俳優のポールと恋人エリザベートは友人の画家フレデリックを訪ねてローマへ出かける。そこでは、若くて奔放なフレデリックと彼の美しく官能的な妻アンジェラとの夏の日々が待っていた...。
2011年/フランス・イタリア・スイス/95分/デジタル上映
監督:フィリップ・ガレル
撮影:ウィリー・クラン
出演:モニカ・ベルッチ、ルイ・ガレル
上映/イベントスケジュール
上映期間:2012年10月12日(金)〜14日(日)
日付 | 時間 |
上映作品 イベント |
10月12日(金) | 13:30〜15:18 |
愛の残像 |
10月12日(金) | 19:00〜20:35 |
灼熱の肌 |
10月13日(土) | 13:30〜15:05 |
灼熱の肌 |
10月13日(土) | 16:00〜17:48 |
愛の残像 |
10月14日(日) | 13:30〜15:18 |
愛の残像 |
10月14日(日) | 16:00〜17:35 |
灼熱の肌 |
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チケット情報
料金
当日
- 一般
- 1,300円
- any会員
- 800円
- 特別割引
- 800円
- 25歳以下
- 800円
備考
チケットは当日券のみ。館内2階・スタジオC前の券売機でご購入ください。
特別割引は、シニア(65歳以上)と障がい者および同行の介護者が対象となります。
基本情報
上映期間 |
2012年10月12日(金)〜14日(日) |
上映作品 | 2作品 |
チケット情報 | 有料 |