終了

フランス映画社BOWシリーズ特集

世界の秀作を日本に紹介し続けている、フランス映画社BOWシリーズの中から厳選した4本を上映いたします。

フランス映画社は、設立当初より、大島渚監督作品など、日本の独立プロで制作された作品を海外に輸出してきました。その後、日本でミニシアターなどがなかった時代に、より多くの海外の優れた作品を紹介することをめざし、1976年にジャン・ヴィゴ監督作品「新学期・操行ゼロ」とジャン・コクトー原作/ジャン=ピエール・メルヴィル監督作品「恐るべき子供たち」を配給しました。以来、フランス映画社では、配給作品をBOWシリーズとして、160作を超える秀作、80人近くの監督を紹介しています。昨年、30周年をむかえた当シリーズは、厳選された秀作40本を"BOW30映画祭"と題して一挙上映し、多くの人々を歓喜させました。
＊"BOWシリーズ"というシリーズ名は、ベスト（Best）、オブ（Of）、ザ・ワールド（World）の頭文字を組み合わせものです。