スポーツハッカソン for Kids
新しい運動会種目をつくり出しながら、共創する社会における自分の役割や、仲間とひとつのことに取り組む意義などを学ぶワークショップです。
YCAMでは、人々のメディア・リテラシーを高めるための試みとして、人と「社会」「身体」「メディア・テクノロジー」との関わり方をテーマとしたワークショップを開発しています。
いずれも「テクノロジー〈を〉学ぶ」のではなく、「テクノロジー〈で〉学ぶ」あるいは「テクノロジーから考える」といった実践的なアプローチを重視しており、単なるメディア・リテラシーの向上や知識の強化だけではなく、普段の生活に新たな視点をもたらし、それまでにない価値観を通して物事を捉える「想像力/創造力」の向上にもつながるよう設計されています。
私たちが生きる高度情報化社会の特徴を理解し、生活する上でのリスクや創造性のあり方について学んでいきます。
新しい運動会種目をつくり出しながら、共創する社会における自分の役割や、仲間とひとつのことに取り組む意義などを学ぶワークショップです。
メディアが作り出す複数の視点の存在と、それらがネットワーク化された状況について考えるワークショップです。
シンプルなルールに従ってパスタを組み合わせ、〈パスタ建築〉と呼ばれる構造物を制作することで、集団でおこなう設計手法について学ぶワークショップです。
携帯電話のカメラ機能を利用した「鬼ごっこ」をしながら、高度情報化社会におけるコミュニティの特性について学ぶワークショップです。
SNSにおける「写真投稿をモチーフにした活動を通して、複雑化するインターネットでのコミニュケーションの特質について議論し考えを深めるワークショップです。
インターネット上に写真や動画などのメディアを盛り込んだ地域の図鑑を作成することで、他者との協働による調査方法やメディアの効果的な活用方法について学ぶワークショップです。
私たちの身体、とりわけ視覚や聴覚などの知覚の機能を改めて認識するとともに、それらを刺激する創作について学んでいきます。
様々な場所から収集した音を聴き比べ、意見や感想を交換することを通して、音を起点とした想像力の可能性と多様性について理解を深めるワークショップです。
科学実験の手法を取り入れながら調理し、実際に味わってみることを通して、おいしさをつくり・感じる新しい方法を学びます。
日常的な会話において、対象との距離やシチュエーションがどのように影響を及ぼしているのかを学ぶワークショップです。
身体の動きをコンピューターに取り込み、言葉と組み合わせることで、言葉と身体の新たなつながりを生み出していくワークショップです。
ゴムが張り巡らされた空間を動き回ることで、自分の身体の特性を把握し、「空間と動き」の関係について学ぶワークショップです。
人々が当たり前のように接している〈音を聴く〉という現象を改めて捉え直し、音を時間軸と空間にコンポジションしていく手法を学ぶワークショップです。
日常生活ではまだ触れる機会の少ない、しかし将来的には幅広い普及が予想されるメディア・テクノロジーを取り上げ、その可能性を学んでいきます。