砂利
劇団♪♪ダンダンブエノ
プロフィール
劇団♪♪ダンダンブエノ
劇団
テレビドラマや映画のみならず舞台をも活動の拠点とする近藤芳正が新たな劇空間を求めて、2001年、酒井敏也、⼭⻄惇らとたちあげた「俳優の俳優による俳優のための」ユニット。 与えられた脚本・演出による芝居作りではなく、俳優同志の徹底したミーティングとエチュードにより台本を作り上げていく形式で、商業主義にはない「⼿作り感覚」の舞台空間を提供している。 第⼀弾は、阿部寛を迎え、筋⾁トレーニングに励むダメな男たちを描いた。「持ち上げる⼈」(2002年上演)。役者のエチュードで作った芝居ならではの演技の⾃由度の⾼い俳優同⼠のコラボレーションが楽しい舞台を作り上げた。 第⼆弾は、俳優たちだけによるダンス公演。「いなくていい⼈」(2003年上演)。振付、演出に井⼿茂太を迎え、⽇常⽣活の動作をモチーフにした俳優ならではの舞踏世界を繰り広げた。 今回の公演は第三弾にあたる。 劇団名の「ブエノ」はスペイン語で「良い」という意味。派⼿ではないが、⾒ているうちにダンダン(段々)「良く」なっていく芝居作りを!という願いを込めて命名された。 たった⼀回の公演で終わるのかと周辺に思われつつ旗上げられた劇団が、「継続すること」・「⼀年に⼀度は公演を!」モットーに、活動している。