ターンテーブルを使ったノイズサンプリングに、あらかじめプログラミングされた映像が呼応し、シーンごとにそれらが即興で動くダンサーの身体と組み合わされてライブセッションのように展開していく。
ターンテーブルとダンス、映像によるライブパフォーマンス作品。
クリスティアン・ツィーグラー
ターンテーブルとダンス、映像によるライブパフォーマンス作品。
ターンテーブルを使ったノイズサンプリングに、あらかじめプログラミングされた映像が呼応し、シーンごとにそれらが即興で動くダンサーの身体と組み合わされてライブセッションのように展開していく。
1993年よりドイツ・カールスルーエのメディアセンターZKMやフランクフルト・バレエ団にて、メディア・アーティストとして参加し、CD-ROMやDVDなどのデジタルコンテンツのデザイン、プログラミングを行う。
ウィリアム・フォーサイスの振付けCD-ROMの制作に関わり、その機能的で画期的なデザインとユーザビリティの高さは今もなお、「あたらしさ」を持っている。その後、舞台芸術とデジタルメディアの融合をテーマに、数多くの作品を発表。代表作は「scanned V」(2000年)、「bodysense」(2003年)、「dance dance revolution!」(2003年)など。どの作品もダンサーやサウンドのライブ感とプログラミングのコラボレーションによるもので、その場で生成されるライブパフォーマンスである。
演出・映像・コンセプト:クリスティアン・ツィーグラー
ダンス:池田一栄
ターンテーブル:フローリアン・マイヤー
シアター・ディレクター:岸正人
舞台機構:宇野三津夫、岩田拓朗
照明:田島佐智子、矢野郁子(やの舞台美術)、西田昌一(やの舞台美術)
音響:伊藤隆之、西村悦子
映像:大脇理智
制作:四元朝子
進行:山崎里恵
広報:小滝友見子
広報デザイン:徳原優子、佐藤麻由
劇場フロントスタッフ:土居美智子、小嶋千賀
チケットオフィス:藤井智子、市妙由紀恵、澤田純子、小田ちえ子、松冨淑香