Sound Mine
細井美裕+石若駿+YCAM
プロフィール
細井美裕
ボイスアーティスト
1993年、愛知県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2016年にKYOTO OKAZAKI LOOPSにおいて京都市交響楽団と共演。2017年には、劇作家・作曲家の額田大志(ヌトミック/東京塩麹)との共作で二重らせん階段のためのサウンドインスタレーション『浪漫』をアンスティチュ・フランセ日本で発表。2018年には森アーツセンターギャラリーで開催された「ストラディヴァリウス 300年目のキセキ展」の展示コンテンツのひとつQosmo『Stradivarius : Timeless Journey』の企画/サウンドディレクションを担当。
2019年5月にはNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]の展覧会「オープン・スペース 2019 別の見方で」において『Lenna』の2chバージョンを同センターの無響室で発表(〜2020年3月1日)。同年6月にはファーストアルバム『Orb』をSalvaged Tapesからリリース。
これまでのコラボレーションアーティストに、澤井妙治、Setsuya Kurotaki (NF / KiKi)、Jemapur、Yuri Suzuki、東京塩麹など多数。
石若駿
打楽器奏者
1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。 リーダープロジェクトとして、 Answer to Remember,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。 近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。 山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、 フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、 ドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』、NHKオーディオドラマ『屋上の侵入者』の音楽や、 LOEWE 2021年秋冬プレコレクション キャンペーンムービー『LOEWE FW21 | 「幸せ」の探索』。(ナカジマユウ監督)』、 NIKE『Jordan - Tokyo Fearless Ones(山田智和監督)』ショートムービーの音楽を手掛ける他、映画『恋する寄生虫』、アプリ『RoadMovie+』へ楽曲提供をするなど、 活動は多岐に渡る。NHK 土曜ドラマ「エンディングカット」の音楽を小田朋美氏共作で担当。 海外アーティストとの共演も多く、これまでに、 Kurt Rosenwinkel、Jason Moran、Federico Casagrande、Tony Allen、James Francies、John Scofeild、Taylor McFerrin、Peter Evans、Fabian Almazan、Linda Oh、Richard Spaven、Corey Kingの来日公演に参加。
クレジット
コンセプト/演出/作曲/演奏:細井美裕、石若駿
機械制御・映像・空間デザイン:元木龍也
テクニカル・ディレクション:大脇理智*
テクニカル・マネージメント:中上淳二*
プロダクション・マネージメント:クラレンス・ン*
音響システム構築、音響デザイン:中上淳二*
音響技術:安藤充人*
照明デザイン:高原文江*
映像制御プログラム/ネットワーク構築:三浦陽平*
映像技術:大脇理智、今野恵菜
テクニカルサポート:やの舞台
ヘア・メイク:MAHITO(TETRO)
衣装:即興/SOKKYOU
グラフィックデザイン:へきち(田渕正敏+松田洋和)
サイネージ・ディレクション:高原歩美*
教育普及:金子春香、石川琢也、山岡大地、原泉
教育普及プログラムサポート:出口昇多、吉峰和奏、橋口勇樹、大金まどか、平尾美紀、秋貞朝、原さくら、板倉杏香
ハンズオン展示ディレクション:今野恵菜、中上淳二、細井美裕
広報:石井草実、谷紗矢乃
ドキュメンテーション 渡邉朋也*
記録撮影:谷康弘、田邊アツシ
コーディネーション:福地ひかり、山田ちほ
プロデューサー:竹下暁子*
技術監修:伊藤隆之*
企画監修:会田大也*
Special Thanks:JEMAPUR、8%