Love vibration
鈴木ユキオ+辺見康孝
プロフィール
鈴木ユキオ
振付家/ダンサー
1997年アスベスト館にて舞踏を始め、室伏鴻などの作品に参加。2000年より「金魚」として活動を開始。個性や身体を徹底的に追求し、存在させる演出方法が注目を集める。近年は東京シティバレエ団への振付や「アジアダンス会議」参加、スピッツやEGO WRAPPIN'等のPVに出演するなど、幅広く活動を展開する。また、舞踏のメソッドを基礎に、身体を丁寧に意識し自分だけのダンスを作り出すワークショップを各地で行う。2003年STスポット・ラボアワード受賞。2005年トヨタコレオグラフィーアワードでオーディエンス賞受賞。2005年度セッションハウスレジデンスアーティスト。2007年京都芸術センター舞台芸術賞2007ノミネート。
辺見康孝
ヴァイオリニスト
現代音楽をこよなく愛すヴァイオリニスト。独自の奏法を開発し、従来の奏法では演奏不可能な作品をレパートリーとする。これまでにヨーロッパ諸国、オーストラリア、アメリカ、南アフリカ、韓国で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。またダンサー、美術家、舞台俳優等とのコラボレーション活動も行う。2004年ソロCDをリリース。現在はソロ活動の他、next mushroom promotion、松村多嘉代氏(ハープ)とのデュオなど、松江市を本拠に世界各地で演奏活動を行っている。島根大学特音課程卒業、同大学院修了。知念辰朗、I.アルディッティ等の各氏に師事。1998年、秋吉台20世紀音楽セミナー&フェスティバルの中でコンサートマスターをつとめる。