死のバリエーション
ヨン・フォッセ、アントワーヌ・コーベ
プロフィール
ヨン・フォッセ
劇作家
1959年生まれ。小説、詩、戯曲、児童文学、エッセイなど多数。1990年代はじめより戯曲を書き始める。「名前」(1995年)「誰か 来る」(1996年)『死のバリエーション』(2001年)など彼の多くの作品は、ドイツ、フランスなどヨーロッパ各国で翻訳、上演され「イプセンの再来」「21世紀のベケット」と賞賛を浴びている。イプセン演劇賞(1996年、ノルウェー)など受賞多数。
アントワーヌ・コーベ
演出家/俳優
1958年生まれ。様々な劇場のレジデンス演出家を経て、ソフォクレス、シェイクスピア、チェーホフ、ブレヒト、ジェームズ・ジョイス、ペーター・ハントケ、トマス・ベルンハルト、グレゴリー・モトンなど、古典から同時代まで幅広い作品の演出を手がける。
2002年、鐘下辰男作「貪りと瞋りと愚かさと」のドラマ・リーディングの演出(テアトル・ウヴェール、パリ)で初めて日本の戯曲と出会う。2004年、世田谷パブリックシアター主催公演、永井愛作『見よ、飛行機の高く飛べるを』を演出、戯曲の音楽性を重視したシンプルかつ刺激的な演出は、新たな永井作品の一面を見出したとして、高い評価を得た。
最近の主な演出作品に、フランスの新鋭劇作家ジャン=ポール・ケイネック作「ラ・ミ・タン」(2004年)、ブレヒト作「カラールおかみさんの鉄砲」(2005年)など。
クレジット
美術・衣装:イザベル・ルソー
音響:ヴァレリー・バイチャ
舞台監督:田中直明
美術補:土岐研一
照明デザインアシスタント:三谷恵子
照明オペレーター:西 泰幸
音響オペレーター:遠藤憲
舞台監督助手:殿岡紗衣子
衣裳スーパーバイザー:阿部朱美
衣裳進行:森 映
ヘアメイク:林みゆき(スタジオAD)
プロダクションマネージャー:山本園子
通訳: 堀内花子
大道具製作:株式会社井手口、株式会社輝舞台、株式会社東広、有限会社リンペット、株式会社センターラインアソシエイツ、SePTワークショップ
照明協力:株式会社イルミカ東京、有限会社オフィス エス.アイ.エヌ
衣裳制作:石井香織、神場安やす江、三茶工房、SePTワークショップ
協力:本橋文
宣伝美術:鳥井和昌
宣伝写真:野口博
イラストレーション:松尾たいこ
宣伝写真スタイリスト:遠藤百合子
宣伝写真ヘアメイク:今井純子
パンフレットテキスト:大堀久美子
法務アドバイザー:福井健策
学芸:石井 恵
制作:根本晴美、三上さおり
制作進行:相場未江、川辺美代
山口情報芸術センター[YCAM]公演スタッフ
シアターディレクター:岸正人(YCAM)
舞台機構:宇野三津夫(YCAM)、岩田拓朗(YCAM)
照明:田島佐智子(YCAM)、山内浩之(やの舞台美術)、小田哲也(やの舞台美術)
音響:伊藤隆之(YCAM)、西村悦子(YCAM)
映像:大脇理智(YCAM)、三原総一郎(YCAM)
記録:丸尾隆一(YCAM)
制作:四元朝子(YCAM)
広報:小滝友見子(YCAM)
広報デザイン:徳原優子(YCAM)、山原麻子(YCAM)
劇場フロントスタッフ:土居美智子(YCAM)、小嶋千賀(YCAM)
チケットオフィス:市妙由紀恵(YCAM)、澤田純子(YCAM)、平本しのぶ(YCAM)、石崎智子(YCAM)