東京都出身。90年代から8mmフィルムで自主映画制作を始め、その後に商業映画の道へと進み、石井隆、山崎貴、佐藤信介等の監督作品に助監督として従事し、大林宣彦監督「花筺/HANAGATAMI」では監督補佐として、治療のために現場を離れる大林監督の代わりに、多くのシーンで演出を任された。
現在は監督として活動し、2011年東日本大震災の際、障害者の置かれた状況と支援者の知られざる実情を、実話をもとに描いた劇映画「星に語りて~Starry Sky~」の監督を務め、『第37回日本映画復興賞』で復興奨励賞を受賞。最新作の短編「在りのままで咲け」と長編「在りのままで進め」が2本同時で全国順次公開中。