東京造形大学特任教授、多摩美術大学客員教授、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)非常勤講師。情報環境とアートの関係を横断的に研究、並行して数々の先験的な展覧会やプロジェクトをキヤノン・アートラボ、森美術館、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]キュレーターとして、およびインディペンデントで実現。主なものに「アモーダル・サスペンション」(山口情報芸術センター/2003年)、「MobLab」(モブラボ実行委員会/05年)、「オープン・ネイチャー」(ICC/05年)「ミッションG:地球を知覚せよ!」展(ICC/09年)、「polarm」展(山口情報芸術センター/10年)など。文化庁メディア芸術祭ほか国内外の審査員を歴任。近年は「拡張されたキュレーション概念」を追求している。