東野祥子 | ひがしの・ようこ
振付家／ダンサー
10歳でダンスを始め、現在はダンスカンパニー「BABY-Q」の振付家／ダンサーとして国内はもとより海外のダンスシーンからも高く評価される。身体が生み出す感情の起伏や衝動、人間の本質を引き出すダンス作品を数多く制作。さらに、身体を軸に舞台の美術や衣装、音楽にいたる様々な要素をコラージュし、ダンスを織りなす強烈な世界観を提示している。ソロ活動として数多くのミュージシャンとのセッションをおこない、ときに「煙巻ヨーコ」名義でクラブやライブハウス、ギャラリーなどに出没。何処にも属さないアバンギャルドボディ！で踊り続ける。また、スタジオ「BABY-Q Dance Lab.」にてダンスクラスやイベントなども主催している。
主な受賞歴として、2004年「トヨタコレオグラフィーアワード 2004」次代を担う振付家賞。2005年「横浜ソロ×デュオ〈Competition〉＋」群舞部門グランプリ 未来へ羽ばたく横浜賞。2006年オン★ステージ新聞社ベスト新人振付家賞受賞ほか。
