9歳からバレエを始め、15歳で東京バレエ団に入団。19歳で「眠れる森の美女」デジレ王子で主役デビュー。その後、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアン、マシュー・ボーンなどの世界的な振付家の作品に出演。2004年東京バレエ団を退団、特別団員となる。以降、映画や舞台などの世界にも表現の場を拡大。2007年ベルギー王立モネ劇場で、シディ・ラルビ・シェルカウイ振付「アポクリフ」を世界初演。ドイツにてピナ・バウシュが芸術監督を務めるNRW国際ダンスフェスティバルに参加するなど、国内外を問わず活動の場を広げている。