90年代よりニューヨークを拠点にレコードプレイヤーやテープ・マシンを多用した独自のパフォーマンス活動を開始。後にクリスチャン・マークレイ・トリオのメンバーとして世界各地をツアーする。1998年より5年間にわたって即興パフォーマンスイベント「phonomena」を、ニューヨークのアバンギャルドシーンを牽引したライブハウスTONICで企画運営。同名の実験音楽レーベルを運営し、ジョン・アップルトンやリュック・フェラーリなどの未発表音源を紹介。主なコラボレーターにクリスチャン・マークレイ、ティム・バーンズ、ペーター・コワルド、シェリー・ハーシュ、DJ・オリーヴ、恩田晃、東野祥子、オクキュン・リー、マリーナ・ローゼンフェルドなど多数。