1974年埼玉県浦和市生まれ。早稲田大学シネマ研究会を経て空族に参加。監督作『花物語バビロン』('97)が山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映、『かたびら街』('03)は富田監督作品『雲の上』とともに7ヶ月にわたり公開された。タイ・ベトナム・カンボジアを舞台に制作された、『バビロン2-THEOZAWA-』('12)は同年、爆音映画祭にてプレミア上映された。『雲の上』出演以来、『国道20号線』('07)『サウダーヂ』('11)『チェンライの娘』('12)と、『バンコクナイツ』('16)富田監督作品の共同脚本を務めている。空族作品以外では初の共同脚本作となる『菊とギロチン』('17/瀬々敬久監督)が2018年全国劇場公開。