サイン・ウェーブ・オーケストラは、2002年に4人のコアメンバー、古舘 健、城 一裕、石田大祐、野口瑞希によって始められたプロジェクト。音の最も基本的な要素といわれるサイン波、を参加者一人一人がそれぞれ一つだけ使うことができるというルールのもと、サイン波による集合的な音表現としてパフォーマンス、展示を展開。
主な展覧会としてNTTインターコミュニケーションセンター(2004, 2005)、横浜トリエンナーレ(2005)、MART(イタリア/ 2006)、LNMM(ラトビア/ 2006)、Edith Russ Haus(ドイツ/ 2010)、東京都現代美術館(2013)、恵比寿映像祭(2015)など。