1974年生まれ。東京大学大学院 総合文化研究科 超域文化科学専攻 表象文化論コース 博士課程修了。2010年- 関西大学文学部総合人文学科映像文化専修 准教授。専門はメディアの哲学、表象文化論。主な論文に「G. Th. フェヒナーの精神物理学――哲学と心理学の間、精神と物質の間」『現代思想』28巻5号(2000年)、「探偵、バイオメトリクス、広告」――『マイノリティ・レポート』に見る都市の空間と時間」『10+1』40号(2005年)。著書として『ホワッチャドゥーイン、マーシャル・マクルーハン?―感性論的メディア論』(2009)。