釜山生まれ。ソウル大学校美学部卒業。
2001年よりメディアアートのキュレーターとして活動。大田市立美術館で開催された「Digital Paradise」(2005年)、「Hitchhikers to the Galaxy」(2009 年)、「Drawing in Technological Era」のキュレーションを手がける。2012年には韓国における急速なメディア文化の発展をテーマにした「Lay Artists」を企画。本展ではデジタル・メディア時代を担うクリエイターを招いた関連シンポジウムも開催された。
現在、韓国国立現代美術館学芸員。主なプロジェクトに「Younghae Chang Heavy Industries」(2013年)、「The Future is Now!」(2013〜2014年)、「Infinite Challenge」展(2014年)、「シリン・ネシャット展」(2014年)などがある。