2014年に初めて開催された札幌国際芸術祭(SIAF)のテクニカルチームが、芸術祭の持続的な市民浸透を目的として、形を変えて活動しているグループ。SIAFと同じく「都市と自然」をテーマとし、北国ならではのクリエイティビティを探求する研究開発、人材発掘・育成と人的ネットワークの構築、制作・展示や公演を行うアート・プロジェクトを3本の柱としている。札幌市内および北海道内で活動する一方、2017 GWANGJU MEDIA ART FESTIVAL(韓国)、WRO Biennale 2019(ポーランド)、 Lofoten International Art Festival 2024(ノルウェー)など、国外のメディアアート・フェスティバルや芸術祭における公演・展示の実績がある。