1975年東京生まれ。東京藝術大学芸術情報センター助教。編集プロダクション勤務、東京藝術大学大学院映像研究科でCRESTの特任講師等を経て現職。近年はテレビジョンと現代美術の影響関係について国内外で研究、発表、上映をしている。2012年度は「村木良彦資料に関するアーカイブ的研究」(放送文化基金)「草創期テレビジョンの思想的想像力を探る」(NHKアーカイブス学術利用トライアル研究Ⅱ)に参画。 詩集に『同時並列回路』『オルガ・ブロスキーの墓』『時の声』等。展示に「宥密法」(豊田市美術館)「エフェメラル」(ACAC)「美と価値」(府中市美術館)「いったい何がきこえているんだろう」(ICC)など。その他に「新国誠一展」の調査研究、「音韻と感覚 イメージによる触感覚デザインの研究」、シニギワ(長嶌寛幸とのユニット)の活動など。