1958年、兵庫県生まれ。80年代後半よりBoredomsにギターリストとして参加。並行してリーダーバンド、想い出波止場や羅針盤を結成。90年代には、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、Novo Tono、Rovo、Ya-To-I、Mostといったバンドに参加しギターリストやコンポーザーとして中心的な役割を担う。その後もTEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとの様々なコラボレーション、さらには映画音楽やソロを含め、多彩な音楽フィールドで活動。ミニコミやライナーノーツ、音楽誌、文芸誌への寄稿も多く、94年からギターマガジン誌に連載していたエッセイ『ギタバリョー』などを収めた単行本『ギンガ』を99年に出版。また、自身のCDジャケットのデザインやイラストも手掛ける。