リュブリャナ大学芸術学部美術史学科卒業。ケルニスコヴァ・インスティテュート内のカペリツァ・ギャラリーでキュレーターおよびプロデューサーを務める。ギャラリーに隣接する、生体系に関するアーティスティック・リサーチのためのプラットフォームであるBioTehnaのプログラム開発に携わっているほか、複数の国際的なプロジェクトのコーディネーターや、ケルニスコヴァ・インスティテュートの戦略的開発チームのメンバーも務める。 多くのアートプロジェクトを手掛け、国際的な賞も受賞している。主な携わってきた国内外の展覧会として、Ars Electronica Festival(リンツ、2008年)、欧州委員会でのCosinus BRX Gallery(ブリュッセル、2007年〜2010年)、Device_artトリエンナーレ(ザグレブ、サンフランシスコ、東京、モントリオール、2004年〜2018年)、NAMOCでのThingworld - International Triennial of New Media Art(北京、2014年)がある。