1984年福井県大飯郡高浜町生まれ。京都芸術センタープログラムディレクター。山口大学教育学部総合文化教育課程文芸・芸能コース卒、東京芸術大学音楽研究科音楽文化学専攻芸術環境創造研究分野(修士)修了。
京都芸術センターアートコーディネーター、京都府地域アートマネージャー(山城地域担当)を経て、2021年より現職。演劇・ダンスを中心に、現代美術、伝統芸能等多岐にわたる事業企画・運営に携わるほか、2022年度からアーティスト・イン・レジデンス事業の統括も担当。近年の主な担当事業に、FOCUS#4 伊東宣明「時は戻らない」(2022)、 KAC Performing Arts Program「安野太郎 ゾンビ音楽『大霊廟Ⅲ』—サークル・オブ・ライフ―』(2022)など。
また、詩人・演劇作家としても活動。山口大学在籍中に舞台芸術ユニット「集団:歩行訓練」を立ち上げ、以降現在まで影に日向に演劇等の作品を制作。2007年、山口市駅通りのダンススタジオ「スタジオイマイチ」の設立に参画、2014年に山口を離れるまでここを拠点に活動。演劇作家としての近作に、BEBERICA theater company「あかちゃんとおとなのための演劇 ベイビーシアター『水の駅』」(2022、演出)等。一般社団法人運動会協会会員。2022年度より(公財)京都府長岡京市記念文化事業団企画委員、京都芸術大学特別講師。バンド「swimm」のメンバーでもある。